2012年 09月 04日
丸田恭子展ー地球の真中からYESと言うー

丸田恭子展
ー地球の真中からYESと言うー

2012年9月22日(土)~10月21日(日)
 AM10:00~PM6:00(最終日3時迄)
 
夢の庭画廊 (水・木休廊)
   上田市前山264-3
   ℡0268-38-3236

 10月6日(土)ギャラリートーク
   PM3:00~4:00
   {曖昧の本質とは)
    岡雄三×丸田恭子

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展覧会名    丸田 恭子展
           -地球の真中でYESと言うー

会期      2012年9月22日(土)~10月21日(日)
          AM10:00~PM6:00(最終日3:00迄)

ギャラリートーク:10 月6日(土)3:00pm-4:30pm
     「曖昧の本質とは」
       岡 雄三(工学院大学機械システム工学科元教授)× 丸田恭子

       絵画を異なる視点、すなわち、社会科学的 工学的視点などからの貴重なお話がお聞きできると思います。
    
場所      夢の庭画廊(上田市)
             水・木休廊
        上田市前山264-3 ℡0268-38-3236

■丸田恭子略歴

長野市生まれ

  1978 明治薬科大学卒業
  1982 渡米(~87年)アートスチューデントリーグオブニューヨークにて学ぶ(~84年)
  1997 二代目高橋竹山(津軽三味線)の舞台美術を手掛ける(~2000年)
  2000 画集  『波動の絵画 丸田恭子』出版
2005 ベルリンにてアーティストインレジデンス
  2007 信濃毎日新聞「風土と哲学」内山節さんの文章に絵を掲載~2008
  2009 駒ヶ根高原美術館賞受賞

主な個展、グループ展
1985 ジェイムスタルコットギャラリー、ロサンゼルス
 1989 「インビジョン89」ハイネッケンビレッジギャラリー、東京
1990 ギャラリーQ、東京
 1993 ギャラリーαm、東京
 1994 メモリーズギャラリー、名古屋
 1992 ガレリアキマイラ、東京
 1995 「丸田恭子の世界」駒ヶ根高原美術館
「線について」板橋区立美術館、東京
     VOCA展」上野の森美術館、東京
 1997 高島屋コンテンポラリーアートスペース、日本橋、東京
 1999 「現代日本絵画の展望展」東京アートステーションギャラリー
     SOKO東京画廊、東京
 2002 「彼女達が創る理由」長野県信濃美術館
 2003 「アートウオッチングpart2 」宮城県美術館
 2005 「素材とコンセプト」小海町高原美術館
 2009 「信州からあつい風」関口美術館
     「日本現代美術展」Yard Gallery,上海 
2010 上海アートフェア

       など各地で多数展覧会開催

■作品コンセプト

私達の体、そしてそれを取り巻く宇宙は多くの謎に包まれて存在している。
最近読んだ記事に「神秘の臓器、前立腺」というのがあり驚くことにいまだにその機能がはっきりとはわかっていないことの多い謎の臓器だという。
 また謎のひとつに私達を取り巻く時空間というものがある。時間の進みが早く感じる昨今時間とは何なのか興味の対象として膨らんできた。時間とはなめらかに直線的に進む連続体であるとばかり思っていたのだがどうもそうではないらしい。
 物質を細かくしていくと素粒子があるように時間や空間にも素時間、素空間があるかもしれないというのだ。この検証結果はいまだ明らかにされてはいないが近い将来答えはわかると思う。またある物理学者は相対性理論と量子力学の正しい融合によって時間をいれなくても成立するため、それが時間が存在しないということの証明であるという。大量のスナップ写真が同時にあるようなもので脳の中で繋げているだけだという。また、神経科学の時間の定義はというと脳の中で積極的に創り出しているものであり複数の現在として存在し、ただそれが分布しているだけであるとやはり同
じようなことを言っている。また中には時間自体が二つ以上の次元を持っているという可能性をさぐる学者もいる。
 時間とはもしかして最も思い込みの激しい概念かもしれない。時間とは何なのか、哲学、物理学、工学、生物学とあらゆる解釈がなされてきたが、考えてみれば私達の意識は瞬時に過去、未来と、あらゆる空間どこへでも行けることを考えるとやはりないのかもしれない。

 画面を通して時間とは何かという問いと認識のもと、「変容」と「ゆがみ」が力強く立ち上がってくる瞬間を探る作業として画面との対話が続くこととなった。

 そして最後になぜ今回のタイトル「地球の真中でYESと言う」をつけたかと言うと、作品制作の根底に大きく横たわる覚悟、どんなに大きな謎、矛盾があってもあるいは社会的悲しみ不安、怒りがあっても全受容、全肯定そこからすべてが始まるからである。


   
     
  
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by yumenoniwa | 2012-09-04 10:35 | 夢の庭画廊


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