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2012年 05月 19日
畑中 優展

畑中 優展

2012年5月25日(金)~6月24日(日)
  AM10:00~PM6:00(最終日15時迄)
  夢の庭画廊(水・木休廊)

■畑中 優略歴
1950年  岐阜県生まれ
       新潟大学美術科・東京藝術大学大学院卒
1979年  日伯現代美術展・日仏現代美術展
1980年  個展(櫟画廊 以降毎年開催)・行動美術協会展(以降毎年出品)
1982年  行動美術協会展新人賞受賞
1983年  安井賞展・アジアの中の日本展
1984年  安井賞展・大三世界とわれわれ第4回展
1985年  安井賞展・安田火災美術財団奨励賞受賞
1986年  岐阜県美術館個展・行動美術賞受賞(会員推挙)
1987年  セントラル美術館油絵大賞展佳作賞
1989年  銀座大賞展奨励賞
1991年  安井賞展・紀伊国屋画廊個展
1992年  ジャパン大賞展(佳作賞受賞)
1994年  銀座大賞展(大賞受賞)
1997年  安井賞展・海の大賞展(大賞受賞)
1998年  行動美術協会展出品作品文化庁買い上げ
2000年~02、04年小磯良平大賞展(連続佳作賞受賞)07年同展優秀賞
■個展に寄せて

 この数年「逃げて来た道」をテーマに制作をすすめています。かって私はこのテーマに関して作品集のコメントに次のように記しています。
 『朝焼けの空に出会うと、ある光景を思い出します。霜柱の立つ畦道を、先を急ぐ母に遅れまいと追いすがる私がありました。今わの際にある祖母の枕頭に駆けつけようとしていたのです。悲しさ・淋しさというより何か自分の知りえないところで、とんでもない恐ろしい事が発生しはじめているのでは、といった緊迫感を感じていました。山の端は朝焼けを背に黒々とその際を鮮明にしていました。50年も前の記憶です。〈逃げて来た道〉へのこだわりのルーツは、そんな所にあるような気がしてなりません』
 何をモチーフに選択しても、私にはこのテーマから離れて完成する作品は無いように思っています。(畑中 優)

# by yumenoniwa | 2012-05-19 15:48 | 夢の庭画廊
2012年 05月 19日
畑中 優展

畑中 優展

# by yumenoniwa | 2012-05-19 10:15 | 夢の庭画廊
2012年 04月 16日
林正彦展

林 正彦展

2012年4月22日(日)~5月22日(火)
夢の庭画廊(水・木休廊)
AM10:00~PM6:00(最終日3時迄)





 《 林正彦略歴 》
1953年長野県飯田市生まれ
1977渡伊  50~60年代イタリア現代美術を中心に学ぶ
1982イタリア ペルージア美術アカデミア卒
1995~ 地元産の赤土<中村ブラウン>を使った作品の発表
     飯田市市民ギャラリーにて個展 3回
1997~ 東京銀座センターポイントにて個展 3回
2001~  長野県阿智村 ミュー自然館にて個展 5回
2002~   三遠南信アート展に参加 (浜松市、豊橋市、飯田市)3回
2003 東京銀座ル・タン選抜展参加 同画廊るたん個展
2005 名古屋市ギャラリースミ個展
2006  飯田市創造館個展 伝統の土壁<中村壁>を研究 新耀展参加(銀座、毎年)
2007 平面領域展参加 陶芸家水野英男氏と二人展(上郷アートハウス)
2008 夢の庭画廊個展(上田市)
2009   平面領域展(飯田市)  画廊るたん個展(銀座)
2010~  CAF.N横浜、埼玉展参加  飯田市ギャラリー南無展2回
   ブルガリア 国際ミニ絵画展グランプリ(レッセドラギャラリー)

制作のコンセプト
昨年3月11日のあの震災は 私を立ち止まらせ そして少なからず<何かを>考えさせた。私たちはいったい何処に向かっているのか?ほんとにその道を望んでいたのか?と。
信じきってきた『明日は必ず来る』という考えが揺らいだ時 わたしたちは何をもって尊しと思うのか。けっして簡単に言葉が出てくるものではないが 以前の浮ついた様な日々を省みつつ この1年の製作を展示することにした。
地元の赤土Nakamura brownに魅せられ その素材を中心に制作のイメージを膨らませてきた私であるが いつしか自然主義的な姿勢になっていた。しかし今度の原発事故はその頼っていた母なる自然自体にダメージを与えてしまった。また自然そのものである大津波は全く無慈悲に人々を飲み込んでいってしまった。
この2つの狭間でわたしたちは何かの光を見出さねばならない。しかも社会はますます経済の論理で生きる道を狭めている気がする・・・・。
相変わらず方向がさだまらないまま麻の布の上でもがく私が すなわちその第一歩かもしれないと信じつつ 『とりあえず いまここに居る生』を意識した。

# by yumenoniwa | 2012-04-16 00:20 | 夢の庭画廊
2012年 04月 15日


林正彦展

  グレートジャーニー  2010 ミクストメディア
120cmx170cm




ブラック 2010 ミクストメディア 15cmx15cm

Flood 2011 ミクストメディア 185cmx180cm
http://masahiko-hayashi.com

# by yumenoniwa | 2012-04-15 00:32 | 夢の庭画廊
2011年 10月 10日
知念 登冶展

■ 会期 2011年10月23日(日)~11月23日(水)
         AM10:00~PM6:00(最終日3時迄)

■ 場所 夢の庭画廊  
           上田市前山264-3 ℡0268-38-3236
 
10月23日(日) オープニングパーティ


 本展は沖縄出身の画家、知念登冶の版画展である。
知念登冶は1941年悲惨な沖縄戦の渦中に伊江島に生まれた。海軍航空基地があり米軍の集中攻撃を受け、伊江村総人口の47%が戦死(集団自決含)、沖縄戦の縮図とも言われた。登冶はそこで父を失ってもいる。1960年復帰前の琉球政府時代、官費留学生として東京藝術大学油絵科に入学。64年同大学院で小磯良平・駒井哲郎・小野忠重氏らの下で版画を教わる。
もともと油彩の作家であるが、今回は長野・けんしん若里ギャラリー・杏の里版画館・八角亭ギャラリー等で発表している版の世界をお願いした。特に特筆するのは、生命が無限に転生を繰り返す輪廻、その幾層にも連なる円の黒白の世界を版で表現した作品である。それがどのように変容してきたのであろうか。今回はそこに色の世界が入るという。そしてさらに、豊満な女性と円環の中にハトを思わせる鳥という具象が表出する。これは何を物語るのであろうか。あの沖縄・伊江島の激烈な悲劇から66年、ようやく登冶に遅ればせの心の安堵が得られたような感慨を持つのは私の感傷であろうか。
是非ご高覧戴きたい。



# by yumenoniwa | 2011-10-10 15:34 | 夢の庭画廊


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